小さい赤ちゃんが熱を出すとフロモックスが処方されていました。

赤ちゃんが小さかった頃に、熱を出して病院に連れて行きますと、フロモックスが処方されたことを懐かしく思い出します。

私の赤ちゃんは小さい頃は、本当によく熱を出しました。

そして、熱の度に病院へ行くものです。

赤ちゃんの薬は市販ではないのではないでしょうか。

それは、月齢によって、薬の量が異なるからでしょうか。

とにかく、本の少しの薬だって、家にあるものは使えないので、ドクターの所へ訪ねて行きます。

そして、お熱がある、と相談しますと、先ず処方されますのが、フロモックスだったのです。

小児用ですので、粉のタイプのフロモックスでしたが、飲むのを嫌がったりしなかったという事は、苦くなかったのしょう。

そのため、フロモックスは、飲みやすい薬なのだ、と処方される度に安心していました。

苦い薬を処方された時の大変さはもう、へとへとになるほどです。

薬が苦ければ、赤ちゃんは絶叫し、吐き戻して、泣きわめきますが、それに負けず、チョコレートなどに混ぜ込んで口の中にねじ込むという悲しい事態に発展します。

それが、フロモックスには無かったのです。

しんどい時に、薬が苦くて苦しい思いをさせるのは二重三重に可哀想な事です。

フロモックスは、ドクター曰く、菌を殺す薬だよ、と言っていました。

高熱の時にはまず、フロモックスが処方されましたが、三日分の処方です。

ドクターは、熱が下がったら、もしくは、三日たって治らなかったら、もう一度来てください、と言っていました。

どうやら、何の病気かわからないけれど、熱が出ているぞ、と言う時に、ドクターはフロモックスを処方していたようです。

熱の嵐が通り過ぎて、咳が残ってしまった、などと言ってもう一度、通院しましたら、その時にはフロモックスではなく、他の抗生物質を処方されます。

その時点で、ドクターは何の薬が効くのか見極めて処方しているのでした。

小さな赤ちゃんは、喉が痛い、とか、息が苦しい、など、言葉を発することができませんので、ドクターの所では、先ずフロモックスを使っていたのです。

そのため、フロモックスは何にでも使われるけれども、気管をやられるウイルスには、あんまりだわ、ということが母親には分かってきます。

赤ちゃんが、○○が痛い、と発言できる頃に、別のドクターを受診しますと、喉が赤いから、マイクロイド系の薬にするね、などと言っておられました。

フロモックスは良い薬なのですが、我が家には、マイクロイド系の抗生物質や、大人であれば、キノロン系の抗生物質の方がありがたかったようです。

(大阪府 小枝子さん)

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